W650 タンデムステップ用にボルト切断
レブルのタンデムステップブラケットを取り付ける際に、ブラケットの板厚分(3mm)ボルトの長さが足りなったので、M8の座金付き化粧ボルトを探していたところ、先日ヤフオクで落札したヘッドライト一式の中に、長さ35mmのものがあることに気づき、それを加工することにしました。
タンデムステップブラケットを共締めする、マフラー取付ブラケットのボルト長さはM8×22mmでしたので、25mmにするべく、10mmカットすることにしました。
ボルトをカットする『ボルトクリッパー』という特殊な工具もあるのですが、M8のネジをカットできるようなものは高価で、かつ出番も殆ど見込めないことから、ボール盤のテーブルにつけているバイスを活用することにしました。
ダブルナットで10mmの位置を出し、バイスにセット。
ディスクグラインダーにて、完全に切断する2歩手前ぐらいまで削り、
その後プライヤーで折り曲げるようにして不用部分を取り、再びディスクグラインダーで面だし。
最終的には棒やすりでネジ山を整形してから、取り付けました。
左が加工前 / 右が加工後
ボルトの頭が12mmとなり、隣のボルトの10mmと違ってしまいましたが、パッと見は同じように見えるのでヨシとしました(^^ゞ