初代iPad(3G)を大画面のナビに
本日はmixiエストレヤコミュのオフ会ツーリングがあり、三浦三崎の城ケ島へ鮪の漬け丼を食べに行ってきました。iPhoneを使うようになってから、ツーリングマップルを使わなくなった私ですが、先日の小布施栗おこわツーリングで痛恨のスマホの電池切れを経験し、対策を考えければならないと思っていました。
小布施おこわツーリングの際は、電池切れになったiPhoneを何とか充電しようと上田市内のホームセンターへ行き、シガーライターソケットとiPadまで対応可能な充電器を買ったのですが、アースが上手く固定できずに断念しました。
そこで今回は前日に栃木の秘密基地でアース線を作り、 シート下に充電器をセットして本番に備えました。
私のiPadは初代の3Gですが、SoftBankへの上納金支払いを半減すべく3G回線を解約したために、現状ではWi-Fi環境下でしかネットに繋がりません。
しかし東日本大震災の際に帰宅難民対策用に期間限定で無償配布された『MapFan』というナビアプリをインストール済みのため、3Gモデルに内蔵しているGPSを使用することで、ナビとして活用できます。
ということで前置きが長くなりましたが、年代物のコロナタンクバッグの地図を入れるところにiPadを入れ、ツーリングで使用してみました。
結果は画面サイズの大きさも手伝って、想像していた以上に良好でした。
なおMapFanの設定は、
- 音声案内:OFF
- ヘディングアップ:ON
- 文字サイズ:大
iPadの設定は、画面の明るさを最大輝度にしました。音声案内が必要な場合は、Bluetoothのレシーバーと、ヘルメットに内蔵するスピーカー(軽量小型の耳掛けタイプのヘッドホン800円弱で対応可能)を組み合わせれば、ワイヤレス化も可能です。
この初代iPadならヤフオクで、中古の3Gモデルが2万円程度で入手可能と思われますので、ナビを検討される方は中古iPadも候補に入れてみてはいかがでしょうか。