KC125、登録完了
本日は市役所へ出向き、登録をしてきました。 ナンバーは『・21』…と二桁でした。
早速、雨が止んだ夕方、軽く散歩に。 キックは軽すぎて、踏んだのがわからないほどでした。走り出してまず気になるブレーキですが、これは前後共ドラム式ながら、十分に効きました。あっ、十分といっても、以前に乗っていた『スモールVespa』と比較して…です。ブレーキテストの後は最高速テストとなるわけですが、メーター読みで『90km/h』程度でした。
なお、この単車のシフトは、カブ号と同様にロータリー式です。 足先で踏むとシフトアップ(N→1→2→3→4→Nの繰り返し)、かき上げるとシフトダウンです。
リターン式のバイクと複数台所有している方は、特に乗り始めに間違えやすく、注意が必要です。
また、トップギア(4速)で走行中に、誤ってシフトペダルを踏み込んでしまうとニュートラルに入り、非常に危険です。そのためメーター内には、『トップギアランプ』なるものがあります。 「これ以上シフトアップしないでね!」と視覚に訴えるわけですが、慣れてくると見ないでしょうね。
さらにウインカースイッチはハンドルの右側に、ライトの上下切り替えスイッチは左側にあります。ライトの上下切り替えは、ウィンカー同様左右にスライドさせるタイプなので、これがまたややこしいです。
でも、悪いところばかりではありません。排気音は2サイクルの割には静かです。最近は煙の少ない2サイクルエンジン用オイルもあるので、周りの人には嫌われずにすみそうです。
KC125で走りながら見えるゆったりと流れる景色が、私の好きな田舎道にはとても合っていると思います。この単車に乗って、大型バイクでは見落としてしまいそうなものを探しに行きたいと思っています。