熟成25年モノと3個イチ疑惑

今日はお昼過ぎにHONDAのお店へ発注していた部品を引き取りに行き、午後から秘密基地でCB250RS-Zいじりです。基地へ行く道中kawasakiのお店に寄って、Z750TWINのスタータークラッチの補修部品を、忘れず2台分注文しておきました。

熟成モノというのはワインやウィスキーのことではなく、フロントフォークオイルのことです。本日、オイルシールを交換するためにフロントフォークを分解したのですが(お食事中の方には申し訳ありませんが)、オイルがヘドロ状になっていました。

CB250RS-Z

きっと新車から一度も交換していないものだと思います。1981年式ですから、今年で25年ということになります。オイルらしき粘性は全く無く、ただの汚れた水に成り下がっていました。

その後、やらなければいいのに…ステアリングのベアリングをチェック。案の定、ボールの数がデタラメでした…。

 

このCB250RS-Zはパッと見ただけで3台以上から部品を集めて作ってるものです。フロントのブレーキディスクは初期のRSのもので、セルはRS-ZR(限定車)のものでした。
ヤフオクの出品者は「購入した時からこの状態です」と言ってましたから、きっと売ったバイク屋が3個イチ(3台のバイクから使える部品を寄せ集めて1台のバイクに仕立てる)にしたんでしょうね。まあ細かいことは気にせずに、でも最低限の3条件『走る・曲がる・止まる』は満たした状態にしようと思います。

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